カーボンファイバー技術アドバイザーが教える
失敗しないカーボン加工先探し

効率性を求めないからこそ、
高品質なカーボンファイバーの試作品を製造することができます。

カーボンファイバー技術アドバイザー

― カーボンファイバーの加工工場はそれぞれどんな違いがあるのですか?
大量生産ができる設備の企業と、当社のように高性能なカーボンファーバーの製品づくりを得意としている会社など、それぞれの企業に特徴があります。当社の場合は、ホビー産業だけでなく、航空・宇宙分野の仕事をしています。こうした分野では、製品づくりというよりも、試作を重ねる研究にお手伝いしているイメージです。ですから、設備も品質だけでなく、製品加工すべての履歴を取るようにしています。

― ボーイングスペックのオートグレープとはなんですか?
名前の通り、ボーイング社が成形に使うこと認めているスペックのことです。部品からアセンブリまですべてボーイング社の指定するスペックで構成され、点検整備も指定の基準に乗っ取っています。

― 他にCFデザインの特徴は?
設備はもちろんですが、職人の技術が大きいと思います。カーボンファイバーは最先端素材ですが、オートクレーブに入れる前は、職人の手仕事で製品を作ります。実は、設備よりも人の力が大きいとも言えます。オートクレーブもお客様のニーズに合わせて、成型時間を設定します。例えば、どのような製品でも7時間で硬化時間設定をすれば1日3チャージ製品を作ることができます。しかし、当社では、その製品に応じ、例えば9時間45分というような細かい設定を行う事がありますので、決して効率的ではない場合もあります。だから、高品質なカーボンファイバー製品を作ることができるのです。効率だけを優先するのではなく、一見不必要とも思われる工程を確実に実行できる。そんな職人が当社の製造工程には向いているのかもしれません。

― 仕事を請け負う業界によって製造方法に違いはありますか?
どの製品も基本的な製造工程は同じです。違いは、品質保証の問題です。お客様から要求されるスペックを協議、決定し制度や保証に合わせて仕事をしています。

― 製造ラインとはどのようにコミュニケーションをとっていますか?
短納期で高精度のカーボンファイバーの試作品をつくるために、開発から加工までを一か所で行っています。それぞれの部署は日常的にミーティングを行っています。私の方も製造部とのコミュニケーションは欠かせませんし、お客様もよく工場にいらっしゃいます。

― どこまで無料で相談に乗ってもらえるのですか?
カーボンファイバーの試作品は形がありませんから、どんな用途でどんな製品を作りたいとお考えなのかをお聞きしてご提案をします。その際に、希望される特性を出すための製品の作り方と大まかなコストについてもお話しします。ここまでは無料です。実際に試作品の加工をはじめてから料金がかかります。

― 問い合わせはどうすればいいですか?
まずはメールかお電話をください。その場で、たいていのことを即答できるのが技術アドバイザーの役割だと思っています。お電話の場合、口頭だけでなく、手書きでもいいのでマンガ絵や図面、現物写真などをメールに添付またはFAXしていただけるとより確実なアドバイスができますね。

 

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